子供の気持ち

昨日、末っ子(3歳)の保育園で「ごっこ遊び」という催しがありました。
要は発表会をやるには小さいので、親が見ていたら普段通りにできないから、
ちょっとした寸劇みたいなもの(セリフなし)を
親はついたてに開いた穴から、こっそり見る…というものでした。

2歳児クラスになるのですが、うさぎ、サル、熊の3匹の動物と
いつも一緒に遊んでいる設定になっていて、
お手伝いをしたりもするんです。

この日はウサギに頼まれて、ニンジンを取りに行くのですが、
モグラの妨害にあってしまう。
いつもはモグラに勝つのですが、この日は初めて子供たちは勝てないんです。

なぜなら、モグラは力持ちになれるパプリカを食べたから!!(笑)

こどもたちの魔法の呪文で、ついたてから出てきた親たち。
子供たちはびっくりです。

そして、親たちも加わったので、モグラに勝つことが出来て、
無事にニンジンをゲットしました。

するとモグラ(先生の一人)は泣きだしました。
僕には一つもニンジンはないの?…と。

すると、息子が小さな声で、
「だってもぐらさんはすごいピーマン(パプリカのこと)も持ってるじゃんね」
と。

そうか~、ピーマンあるのにニンジンもって、欲張りなのか!(笑)
でもモグラさん、泣いてるよ…と言うと、
息子は立ち上がってモグラさんのところに行って、
いいこいいこしてあげていました。

子供たちは一人一つ、ニンジンを持っていたのですが、
先生がまだ3個くらい持っているのを見つけた女の子。

自分のにんじんはしっかり抱いて、
先生からニンジンをもらい、モグラさんにどうぞ!としていました。

2~3歳の子供でも、ちゃんと考えがあって行動しているんですよね~
面白いな~と思ったり、
そんな風に考えるのか…と感心したり。

小さい子同士で遊んでいて、おもちゃの取り合いになったとき、
親はそばで見ていて、たいてい自分の子に、譲るように促したりするけど、
それって違うな~の典型だなって思いました。

だって、ピーマン持ってるのに、ニンジンも…って、とか考えているんですよ。
子供たちはニンジンしか持ってないですからね。

大事なニンジンは渡さない。
でも余ってたらあげるよ!っていうのだって、
本人からしたら、とても大切に思ってるからこそなわけですよ。

大事なものは、自分が大切に持っている…っていうのは、本来大切なこと。
なんでも人に貸さなくたっていい、私はそう思います。

親同士の、譲りなさいって、
子供目線じゃないなぁって思うこと、多いですよね。
大人目線なんです。
子供の気持ちに寄り添おうとしない。
それじゃ、子供は不満なだけで、何も学べません。

1時間ほどの寸劇の中でも、ハッとすること、多かったです。
とても為になりました(*^▽^*)

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