必要なのはママ

インフルエンザや風邪が流行ってますね。

ママの場合、自分がかからなくても、子供が熱を出したら

仕事にも行けなくなることが多いかもしれません。

 

少子化対策の一つとして、病児保育の拡充だなんて言ってますが、

私はそれはちょっと違うんじゃないかな?と思っています。

 

かれこれ12年ほど前でしょうか。

その頃仲良くしていたママ友が、忙しく仕事をしていました。

子供が病気になった場合、という話題になったとき

意見が真っ二つに分かれたんです。

 

彼女は病児保育をしてくれる施設がもっと必要だと言いました。

私は、そうだね…と相槌を打ちましたが、

そうなのかな?と思ったんです。

 

少したってから、でも病気の時はお母さんにそばにいてほしくない?

身体だけじゃなく、心も弱ってるときに、預けられちゃうのって

すごーく淋しくない?と伝えたんです。

 

彼女はショックを受けて、しばらく仲がギクシャクしました。

 

お互い仕事をしていたので、しょっちゅう会えたわけではなく

また時が流れました。

 

そして何年か経って、その話になりました。

彼女はあのとき、とてもショックだったと言いました。

でも、すごく考えたんだとか。

 

そして、その頃は本当に激務だったから、病気云々だけじゃなく

子供と接する時間が少なかった。

そのことについても、今一度よく考えたそうです。

 

そして、仕事を変えたんです。

そめて子供が小学校に入るまでは、今の姿をもっと見ておこう。

そう思ったそうです。

 

で、あの時はとてもショックで悲しくなったけど、

あの時言ってもらえて、本当に良かった、ありがとう

そう言ってもらえました。

 

今、あの時の子供たちは中学生と小学校高学年です。

あっという間でした。

ちゃんと見ていられて、よかったなと思います。

 

彼女は今でも、子供たちのことで悩んだり、不安になったり

でも精一杯、奮闘しています。

優しいお母さんです。

子供たちも優しい子に育っています。

 

病児保育を否定するわけではありません。

仕事を軽くしたほうがいいと言ってるわけでもありません。

 

だけど、

あっという間に時が過ぎて、

もっと小さかった子供と関わっていればよかった、

そんな後悔はしないようにして欲しいです。